フリーハンドでなるべく正確に対称図形を描く方法
うわ!!細密トライバルおばけだ!!!
でおなじみのトライバルデザイナーGAIですこんにちは。
上のイラスト(途中)はフリーハンド下書きなしで描いている教会のようなものです。彫刻模様がステキですね。あんまり拡大して見ないでくださいね(懇願)
GAIさん的にはまだまだ課題の残るイラストですが、一般的にはとても気持ちが悪いみたいです。うれしいですね。
理由は、
「フリーハンドでなんでこんなに対称的に描けるんだよキモチワルイ」
「平行線ってフリーハンドで引けるの?きもい。」
「細かすぎて変態。」
とまあうれしい意見をたくさんいただいたので、GAIさんがどのように対称図形を描いているか簡単にお教えしましょう。
あ、でも定規がある人は定規を使いましょうね。
あえてフリーハンドでやる理由なんて苦行か、定規を買うお金すら無いかのどちらかです。定規を買う余裕がある上流階級の方々は是非パソコンを使って描きましょうね。(?)
ポイントは、ポイント(点)
高度なイングリッシュジョークをかましたところで内容です。
点をうつことが重要だということです。
GAIさんは長年培った能力によって、大体の長さとか角度とかそういう寸法っぽいものはそこそこの正確さで認識することができます。
なので、図形が描かれていたら、それを線対称に何処に位置するかをなんとなく処理することができます。
ですがそれだと単なるGAIさんの特殊能力になってしまうので、それの簡略版を説明するとですね。
最初から線を引くのでなく、図形のキーとなる場所に点をうつんです。
見えるか見えないかくらいの、ドット。
たとえば円の中心と円周のいくつかに。
長方形の各頂点に。
点をなぞっていくと絵が完成するパズルがありますね。あれのようなものです。
ようは、点を打って自分だけのガイドラインをつくるわけですね。
これのいいところは、失敗しても目立たないところです。
点をうってみて、対称の場所にあるかどうか確認して、ずれていたら打ち直す。
いい感じになったら線を引く。その繰り返し。
不安な人は最初からペンでやるのでなく鉛筆でやってみてもいいかもですね。
まあそこまでするなら素直に定規を使えという()
あと、利き手の逆の方から描かないと、対称に描きたい部分が隠れた状態で描く羽目になるので注意しましょう(敗北)
やっちゃったときは絵をさかさまにすればなんとかなるかもしれません。
ここまでやっても結局はフリーハンドなので正確にはなりませんが、練習すればなかなかの精密さになってきますよ。頑張りましょう。
さあ、苦行と自己満足の世界へレッツゴー!!!!(オーキド博士風に)
それでは。
—
トライバルデザイナー GAI
Tribal Designer GAI