なんだかんだ絵を25年以上描いてきて思ったこと
どうも、トライバルデザイナーのGaiです。
絵を描くことって楽しいですよね。
自分の頭の中を具現化できるし、どんな世界観も表現できる。
多くの時間を費やす人が多いのもうなづけます。
Gaiさんもその一人、とはいえプロの絵描きと比較されたらなかなかに厳しいものがあります。
好きなものを好き勝手描いてきた上に、絵の描き方を誰かから教わったわけでもないので
正直いって特化した人には手も足も及びません。
大体の人が求める絵を描いても自分らしさを出すのはすごく難しいことです。
日本文化に蔓延っている萌え絵を見ても明らかですね。もはや誰が描いたかまったくと言っていいほどわかりません。
いや、もちろん好きですよ?
かわいいしかっこいいしたまらない。
しかし、自分が描くべきものははたしてそれなのか。
自分にしか描けない、世界観のようなものがあるのではないか。
そんなことを思ってか思わないでか、ネットで見つけたかっこいいデザインを参考に描き始めたのがトライバル。
まさかこんなにはまるとは思わなかったけども。
絵を描くことをやめることなく続けて25年以上。そこで見つけたのがトライバルというわけです。
ここで思うことは、なぜに25年もダラダラと絵を描き続けてるのか。
好きは好き。
だけど毎日ひっきりなしに絵を描いてるわけでもない。
それでも描き始めると集中していくらでも描いちゃう。
超大好きというよりは、飽きる気配が無いという感じ。
描けば描くほど、見れば見るほど描きたいものがたくさんでてくる。
そのために資料を買い、学習し、自分の絵に反映させる。
なんかその終わりのない無限ループ感が絵を続かせてるのかと思う。
絵を描く目的も関係あるのかなと思う。
商売したいのか、評価してほしいのか、人の助けになりたいのか。
いろいろと理由はあるけれど、しっくりくるのはやっぱりこれかな。
描きたいから描く。
結局のところ、絵を描くという行為そのものが好きなんだなって。
自分の手で0から形を作る行為が好き。
友達がどこか旅行に行ってるときも、遊んでるときも、なんなら勉強してるときも
絵を描いたり楽器をやったりダンスをしたり。
仕事で絵を描き始めても、感じることは同じ。
自分のセンスを信じて、描き続ける。
もっと技術を磨きたい。いろんなことにチャレンジしたい。
物心つく前から続いてることって、今更ながらすげーんだなって自分で思う。
別にうまくなくてもいいし、プロじゃなくてもいい。
だた、なんとなく、ずーっとやってる。
誰かに認めてもらうために描くなんてそもそも邪道。
自分の、思うままに。
アートは求道なんだよ。
だから完成しないんだ。もっともっと上がある。だからずっとやれる。
なんてことを思ってる今日この頃。
アウトプットは大事ね。
さーて、トライバル描こう(^ω^)
トライバルデザイナー Gai