【イベントレポート】Namy Birthday Party @恵比寿Batica
10/25
お世話になっているNamyさんのバースデイパーティ!今年も恵比寿Baticaで行いました!
去年と違うところは、自分がDJとして出演していること。そして、初めて2階でDJしたというところ。
カメラマンもいるようでしたが、念のためカメラ持参。なにがあるかわからないからね!
〇恵比寿Batica
Batica(バチカ)は恵比寿駅から徒歩10分ほどの場所にあるクラブハウス。
大通り沿いにある好立地で、平日でも盛り上がりを見せる人気の箱だ。
外からも中の様子がわかるガラス張りの入口で、中に入るとバーカウンターとDJブースが並び、明るく楽しい雰囲気。
2階へ続く階段を上り扉を開くと、こちらは暗く、大音量でのDJプレイが楽しめる。
さらに奥にはパフォーマンス用のステージが用意され、数多くのミュージシャンが日々演奏をしている。
決して大きくはない箱だが、人の集まる魅力がある。そんな箱だ。
〇入場
イベント開始は16時。といっても、特に音出しの時間があったわけでもないので16時半ごろ箱に到着。
自分のDJ出番は18時からだったのでゆっくりしているつもりだったが、まだ2階ではリハをしている様子。
出演者特権でリハを見て、あとは出番が始まるまでカメラマンをすることに。
実は今回、別にカメラマンがいる。はずだった。
正式にカメラマンを雇っているわけではないようだけど、Namyさんの知人でフルサイズのカメラを持っている人がおり、その人が来ると言っていたのだから当然カメラは持ってくるものだと思っていた。
でも、いなかった(笑
どうやら、自分の興味があるものしか撮らないらしい。(中途半端に数枚撮るくらいならカメラなんてもってくんなと思った)
まあそのおかげで、最初からガッツリ遠慮なく写真撮影できたのだけどもね。
18時まではその場にいる人とまったり話したり、女子大生と盛り上がったり。
最初の方はまったりできる雰囲気で、そのまま自分のDJを始めた。
好きな曲をかけ、自分の次はLIVEだったので音をフェードアウト。
そのままカメラでミュージシャンを撮影。
そのあと1階に降りたのだけど。
めっちゃ人いる!
1階だけで50人くらいいるんじゃないかってくらい。
うーん、Namyさんバースデー恐るべし。
ライブではしゃいだり、踊りながらカメラ撮ったり。
楽しいパーティを過ごさせていただきました。
今後も、フォトグラファーGaiさんをよろしく!(違
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Namy Birthday Party
location:Ebisu Batica
Organizer:Namy
DJ:
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【イベントレポート】OMOTESANDOハロウィンパーティ @表参道FAME
10/17
SHUJIさんに誘われ、急遽参戦することになったOMOTESANDOハロウィンパーティ。
表参道FAMEは駅から徒歩1分の立地で、同建物内に他のクラブ箱が2つある。
今回のイベントはその3つの箱「Atlantis」・「Arc」・「FAME」をすべて解放し行き来できる特殊な形態をとったイベント。
FAMEは3つの箱の中で一番上の階層にあるラウンジで、DJする場所もそこになる。
手狭な階段をあがり、フロアに入るとさらに上への階段。
その階段をさらにのぼるとアンティーク調に飾られたシックな空間がひろがり、その中心にDJブースがある。
ソファも多く、ゆっくり音楽を聴きながらお酒を飲める上、DJブース前の空間は広いので盛り上がることも。
Gaiさんはここで0時40分からのDJオファーを受け、出演。
〇入口がわからない
イベント自体は23時からだったが、このイベントの前はJICOOでDJだったので0時入り。
表参道駅から徒歩1分と書いてあったが入口がわからない。
近辺をフラフラしていると少し前に「CINDERELLA FOOD TABLE」を一緒にやったDAICOさん発見。
そういえばこの人も同じフロアでDJだった。
好都合だったので案内してもらうことに。
入り口で入場バンドをつけてもらい、階段をいくつか上る。
・・・うーん、これは一人じゃわからなかったな!ありがとうDAICOさん。
すでにお客さんが列をなしていたのでわりと混んでいるのかなと思いきゃ、FAMEはそうでもない。
どうやら一番大きいフロアの「Atlantis」にお客さんが集中しているようだ。
あとで行ってみよう。
知り合いのDJも何人か発見。
なんというか、いろんなイベントに出演してると顔見知りがほんと多くなってくる。
うれしいことなんだけどなんかホーム感がすごいw
知り合いが多い=DJの腕が高い ってわけでもないのでいろんなイベントで腕を磨いてるここ最近。
荷物を置いて、注意事項を一通り聞いたところでこの日2つ目のイベントがスタートした。
〇DJタイム
会場入りしたのが0時過ぎだったので、自分の出番まで30分ほど。
遊びに行くには短いので、おとなしくFAMEで待っていることに。
カメラをだし、とりあえずDJの撮影を開始するw
パシャパシャ撮ってたらあっというまに時間になったので、DJチェンジ。
ここで困ったことが、前のDJがUSBDJでSync機能使ってたこと。
いや、普段なら問題ないのだけど、なぜかディスクボタンで切り替えても、表示が変わらずCDが再生できない!
これは困った。少しいじってみたけどまったく再生できないので一旦CDEjectして入れ直したら無事に再生できた。
やれやれ・・・
今度誰かに教えてもらうか。
こういう細かい操作って、その機材を使ったことがあって、しかもUSBもCDもPCも一通り使ったことがある人じゃないとわからないのよね。
どうしてもUSBってなじまない。
軽くて便利なのはわかるのだけど、なんかDJやってる感がない。
別にやってることは変わらないのだし、CD持ち歩く方が曲数も少ないし重いのに。
このへん、センスとかこだわりなんだろうなあ。
CDなら機材選ばないしね。どんなに古い機種でもCDは使えるから、オファーも受けやすいってのもある。
最悪何もないってときでもiPadDJができるGaiさんに死角はない!w
ともあれなんとかDJスタート。
このパーティは基本的にすべてEDM指定。
EDMは割と好きなのだけど、それのみでDJしたことがあまりないので少し不安ではあった。
メインフロアではないので、練習することに。
自分の前のDJが割とエフェクト使いがうまかったのでそれを覚え、マネしてみる。
EDMは盛り上がりポイントがとっても多い。
そこでエコーを徐々にかけて、同時にハイパスフィルターも少しずつあげていくとあら不思議。
とってもいい感じになりました。
EDMは基本エコーに設定しておくといいのね。勉強になった。
自分の好きなEDMやプログレハウスなどをかけながらいろいろと練習。
幸いにもお客さんはほとんどメインフロアに行っていたので思う存分練習ができた。
他のDJがけっこう有名どころだったのでこんなペーペーがやっていいものかと少し不安だったけども意外とできたのでオールオッケー。
EDMメインでかけてて思ったのが、どうしても遊び方が限定されてしまう。
いや、うまい人から言えばそうでもないのかもしれないけど、自分としては。
普段HOUSE、TechHouse、Electroとかメインでかけてるのでエフェクトやミックスでけっこう遊んでるのだけどEDMってどうしても単調になってしまう。
曲自体に盛り上がりポイントが設定されてるのでミックスもしづらいし、あーここで盛り上がるんだなってのが事前にわかっちゃうのよね。
聴く分には割と好きな曲も多いのだけどDJとして特徴を出すのは難しい気がした。
選曲としてはaviciiとかCalvin Harrisとか好きなものを選んで、要所要所にダブステとかいれてった。
よく考えたら一番最初にDJデビューしたときの選曲はダブステとプログレハウスのみで50分やったんだったw
若かったww
途中でハッピーバースデー流したいとか言って無理やりUSB差し込んでつないでとか言い始めたバカもいたけど、そういうのは事前に言っておくものだと。練習にはなったけど、あんまり気持ちのいいDJはできなかったな。いろんな意味で。
ともあれ、無事に次の人にチェンジしDJタイム終了。
〇カメラタイム突入
DJが終わった時、時間は1時30分。
夕方からぶっ通しでイベントではしゃいでる身としてはもうぶっ倒れてもいい時間帯ではあるけども、一度ついたカメラ熱は冷めることなくGaiさんの胸の中で燃え続ける!
一眼レフにお気に入りの30mm単焦点レンズをつけ首から下げる。いざ出陣!
今日はハロウィンイベントなので、コスプレしている人がたくさん。
DJを撮りまくりながらコスプレしている人も撮りまくる。
大型イベントなので専属カメラマン入っているかと思ったけども、意外や意外。カメラを持っている人は誰もいなかった。
というわけで、DJなのにカメラマンのフリをして撮りまくる撮りまくる。
ちゃ、ちゃんとあとでページにアップするから大丈夫!!!!!(自己暗示
クラブで撮影しているといつもあたらしい発見がある。
DJの撮影に関してはじっくりできるからけっこう上達してきたのだけど、JICOOでも課題だったお客さんの写真。
やはり一瞬を切り抜く写真というのは難しい。
でも、基本的にはアーティスティックに撮る必要はあんまりないのよね。
楽しそうな雰囲気を伝えられたらそれでOKなわけで。
後あと考えてみたのだけど、こういうパーティ写真はストロボを使うのがほとんどなのでけっこう絞っても大丈夫。
写真周囲の明度をさげて若干トイカメラっぽく、F8くらいで撮ってみてもいいかもしれない。
ストロボの強さも調整して、強めにしたときと弱めにしたときでどんな違いになるのかも試してみよう。
今日、メインフロアのAtrantisではかわいい女の子のダンスショーケースがあった。
当然女の子好きな自分としては撮りまくるのだけど、ここでも課題が。
バブル感漂う箱ではよくあるのだけど、青照明が強い!いや、それ自体は色がでてかっこいいのだけど写真を撮るときはまた話は変わる。
いろいろ設定をいじって撮ってみたのだけど、光が強すぎて影がなくなり、ペターっとした平坦な描写になってしまった。
これはこれで、と考えてもよかったのだけど自分の表現したい写真じゃなかったのでいろいろと試行錯誤。
シャッター速度を1/100、ISOを200まで落としf値を5くらいまで上げてみる。
・・・うーん、確かに暗くなったのだけど、なんかゾンビ映画の広告のような。暗闇に蠢くウォーキングデッドのような写真に。
青みはなくなってしまうけどストロボを弱めに使ってシャッター速度そのままで撮ってみる。
お、これはなかなか。
でも、どうしてもカメラについてるデフォルトのストロボを使うと若干不自然な光になるのだよねえ。
外部ストロボほしいなあ・・・まだ早いか・・・
ここまで書いてて思った。DJしにイベント行ったのにカメラについて語ってる量のが多い(笑
コスプレしてる女の子とか盛り上がってるメンズとかDJとかいろいろ撮って、気がついたら朝の5時。
なんだかんだ写真撮ってるとあっという間。
お客さんで楽しんでるときは踊りすぎて休憩してってのを繰り返してだんだん眠くなっていくから意外と長く感じることもあるのだけど、いい写真を追及していくとこんなにも早いものなのか。
ライブペイントしている時も4,5時間あっという間に感じる。好きなものに集中している時ってやばい。
楽しい。
イベント自体は6時半までだったけど、8時半から次の予定が入っていたので始発で撤収。
〇あとがき
イベント2つぶっ通しでこなし、午前中にも予定があったので午後にはそのまま倒れました(笑
ともあれ濃厚な時間を過ごせて満足な土曜日です。
これくらい大きいイベントをできるようになりたい、ってのももちろんあるけども目的を忘れてはいけない。
自分はあくまで絵描き。DJもカメラも主催もそれに付随してやっているだけ。
アーティストとして、クリエイターとして、どこまで通じるか。
今の流れをどこまで向上できるか。幅広くいろいろなことで活躍していきたい。
さあ、次の活動が待っている。どんどん前に進もう。
ちなみに、お疲れ様でしたってメッセージのやり取りをLINEのグループチャットでやっていたとき、
「カメラマン入っていたけど、写真もらえるのかな?」
ってメッセージがピロンと。
すみません、カメラマンでなくDJですw
でも、カメラマン需要は意外と高い。
まだまだ腕は未熟だけど、ある程度自信持てるようになったらちゃんとオファーという形でやっていきたい。
それまでは数でカバーw
せっかく被写体になってくれる人がたくさんいるのだから、せめてピンぼけ写真だけでもなくしていきたい。
今もボケ写真だけで3割は削除してるからなあ・・・・
もっと精進せねば!
DJは、いい加減曲数を増やさないとね!好きな曲はたくさんあって、CDに焼くだけなのだけど。
・・・え?USBDJになればそんなことないって?
だって、機材トラブルに弱いのだもの、USB・・・
最悪を見越して、USBに曲いれて持っていっとくのは考えてる。
でもメインで使うことは今後無いと思う。
では、また別のイベントでお会いしましょう。
Gai