専門家に教えを乞うことの重要さに改めて気づきました。
どうも、トライバルデザイナーのGAIです。
画像はGAIさんがマウスで描いたペストマスクです。カメックではないよ。
さて、早速ですが皆様、学んでますか?
大人になると誰かから教わるなんて経験が少なくなるものです。
仕事に関していえば上司とか先輩から教わることはあるかもしれませんが、それは受動的なものです。
自分から、能動的に行動して教えてください先生!と言い出せる人ははたしてどれだけいるのでしょうか。
GAIさんはそのへんのプライドは無いので平気な顔で「すみません、何もわからないのですが何から始めればいいですか?」と訊きます。
この一言が言えるだけで情報収集能力は格段に上がります。覚えておきましょう。
さて、そんな便利なセリフを今回投げかけた人は、東急ハンズの店員さん。
その肩書きは「レザークラフトマイスター」
そう、GAIさんはネットでいくら集めても絶妙に深い情報が出てこない革細工についての情報を得るためにハンズに行ってきました。
目的はもちろんペストマスクを作るため。
GAIさんの目標とするペストマスクは界隈で有名すぎるしめ鯖さん(@zz_saba)のペストマスク。
これがもう超絶かっこいいんだ。かっこよすぎて脳が溶ける。
是非調べてみてください。やばいから。
しかし、そんな超絶すごいペストマスクをすぐに作れるハズも無い。
むしろ革細工の初歩すらできないクソ雑魚ナメクジのGAIさんはなにか情報がないかとフラフラハンズに出向いたというわけです。
使えそうなパーツや参考になりそうな本を物色して回っていると、なにやらオーラを感じ、目を向けるとハンドメイドな革製品をテーブルに広げ、いろいろと説明しているお方が。
震えながら手に取り、まじまじと眺めてみるとすばらしい革細工。
これは教わるしかない!とばかりに先ほどの魔法の言葉をかけたわけです。
もうね。
圧巻。
でるわでるわ情報の渦。
参考になりすぎてタダで教わっていいのだろうかと思うくらい。
マジで本にも載ってないような専門家のお話。
今までネットや本で集めた情報が何の価値も無いのでは、と思えるほどの知識。
初心者は何をすべきで、どう進めていけばいいか。
手とり足とりと言ってもいいほど丁寧に。
そこで得た情報はあえてまだ書きません。
まずは自分でやってみて、モノにしてからね!
しかし長期間悩むなら本当に専門家にお金を払ってでも教わった方がいいという改めての教訓。
インターネットで大抵の情報が得られるとはいえ、やはり専門家の持つ情報はネットや本では得難い。
学ぶことの重要性を感じました。
自分の知らない情報や知識は、学べる機会があるならば是非とも吸収すべきですね。
覚えておきましょう。魔法の言葉。
「何もわからないので何からやればいいですか?」
トライバルデザイナー GAI
twitter : @kamibukuro18