GAIさんのトライバル講座 第2回

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どうも、トライバルデザイナーのGAIです。
 
さあまたGAIさんがトライバルについて好き勝手に書くコーナーです。(違う
 
もちろん今回もトライバル講座とは程遠い内容となっておりますのでよろしくお願いします。
 
 
今回はGAIさんがトライバルをなぜ描き始めたか、ということを書いていこうかなと思います。
そんなんどうでもいいよ!描き方を教えろバーロー!という人は名探偵コナンを全巻読破してからおいでください。
 
 
GAIさんがトライバルを描く切っ掛けとなるでき事は、そう、3年半ほど前になるだろうか。
 
Facebookでイラスト系のコミュニティを漁っているときに見かけた一つのトライバル。
そう、かの有名なトライバルデザイナー「Turkeys Design (@TurkeysDesign) 」との出会いだった。
 
 
いやもうかっこよくてね!!
もともと絵は好きだったのだけど、しばらく描いてなかったからたまには描くかという軽い気持ちでなんとなくトライバルを真似して描いてみたのです。
 
そしたらなんということでしょう!それっぽいものが最初から描けてしまった!!!
もちろん今から考えたら酷い出来ですが、当時にしたら革新的でしたよ。
自分はこんなかっこいい模様を今まで見逃してきていたのか!という感情の奔流。もうこうなったら描くしかない!とばかりに100円ショップにいって筆ペンを購入。
とにかくいろんなトライバルを描きました。
大量のコピー用紙を用意して、花でも動物でも感覚ても、いろんなものをトライバルで表現しました。
 
しかし、どうにもうまい方々のような作品にならない。
おかしい、こんなに描いているのになんでだ?と。
 
仕方がないので訊いてみることにしました。
 
当時GAIさんの目を惹きつけて離さなかったトライバル描きは2人いました。
一人は当然Turkeys Designことタキヒサさん。そして猫トライバルで有名な「Yako」さんです。
 
いやもうめっちゃカッコかわいいトライバルを描くお方。
そのお二方にアドバイスを求めまして。
そしたらYakoさんからはこんなありがたいお言葉をいただきました。
「たくさん描こう」
 
なるほどまだまだ全然描き足りないんだOK任せろうおおおおお!!!!!!!!
 
 
そして、Turkeys Design様からはこのようなお言葉を頂戴しました。
「もっとまとまりを持たせた方がいいかも」
 
まとまり・・・?まとまり・・・・・・?
そして気が付いたのです。
そう、ここがGAIさんのトライバルの分岐点。シュタインズ・ゲートはここにあった。
 
「まとまり」というものを意識し始めてから絵柄が激変。
その後はさらにいろんなトライバルを描いていく。
 
 
ライブペイントでパフォーマンスをしてみたりもする。
それでも自分の絵柄がついに変わらない位置まで来てしまい、第2スランプ。
 
どうしたらいいのだろうか・・・・
どうすればもっと上達するのだろうか・・・・・
 
 
そして出会う。ある画商と。
もっとうまくなるにはどうすればよいかと。
 
そして言われる。「1か月に100枚描いてみて」と。
 
 
 
 
 
 
描きましたよ。
 
 
 
 
 
 
そして、ついにたどり着く。今のトライバルの原型ともなる作品。
「トライバルジジイ」へと。
 
細密トライバル。
細密画とトライバルを組み合わせるという発想。
しかし技術はまだ伴っていない。だが!自分にはできるのだ!
 
 
 
そして今にいたるまで練習を積み重ねているということです。
 
 
 
GAIさんの絵描きの歴史はまだまだ続くのだ。
 
 
 
 

トライバルデザイナー GAI

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