壁画など大きい絵を描く時のコツっぽいもの
どうも、トライバルデザイナーのGAIです。
トライバル(tribal)をメインにデザインをしたりアート活動をしたりイラストを描いたりしてます。
さて、今回は大きなペイントについてです。
大きい絵とは何かってとこですが、大きいキャンバスにゆったりまったり油絵を使って描くものではなく、壁画やライブペイントなどの下書きとかなんもしない感じのアドリブ感溢れるお絵かきのことです。
GAIさんは3年前(2014年)にトライバルを描き始めて、そんなに経たないうちに始めてライブペイントをしました。
友人がDJで(GAIさんはこのときはまだDJではなかった)イベントを立ち上げるからとライブペイントを頼まれ、初めての実践となったわけです。
そんな思い出話を語ってもよいのですが、長文になる上そんなに面白いことがあったわけでもないので割愛。しょうがないね。
というわけで、準備しておいた方がいいものと、GAIさんがどういう風に考えて描いているかを書いていきます。
●準備物
とりあえずざっくりこんなものいつも使っているよっていうのを書いていきますね。
・筆、刷毛など描く道具
→平筆が好きです。大き目の平筆、小さ目の平筆、細い丸筆。刷毛は毛が固いものが好きです。
・絵の具、ペンキなどの塗料
→お好きに、ですが屋外で描く場合は耐水性耐乾性の塗料が良いと思います。GAIさんは大体水性ペンキを使ってます。描く時は水性、乾くと耐水性になるという便利な塗料。臭いも少ないです。室内であればアクリル絵の具でも十分。
・ビニール
→塗料が壁や床につかないようにする養生用。70リットルのゴミ袋を数枚持って行っておくと便利。両サイドをカットすれば広げて大きく養生できるし、いろいろと出るゴミやペンキで汚れてしまった道具をとりあえずいれておく袋としても使える。というかかなり必須。
・養生テープ
はい出ました。必須です。粘着力が低く簡単にはがせるし痕が残らない。
とにかく何かを固定するのにガンガン使う。ガムテープと比べるとお高めだったりするが持っておいた方がいい。色は白とかグリーンがあるよ。引越し屋さんがすげえ使うよ。
・筆洗い
→なんでもいいから筆洗える器。
コンパクトに収納できるものでもいいし、色をたくさん使う人は水がたくさん入るもの。大がかりであればある程大きいものが欲しい。
・筆拭きタオル
→キッチンタオルなどでも可。ただし大量にゴミが出る。
描き終わった後に筆を洗う時も使うし、単純に筆の水を吸わせることにも使う。
・汚れてもいい服、且つ長時間いることを考えての服装
→意外と重要。塗料を使う以上、汚れることはあります。なので汚れてもショックが少ないものを着て行きましょう。また、中でも外でも長時間作業するのに適した服装をチョイス。冬場の外なんて、防寒しすぎてしすぎるなんてことはありません。夏場は帽子とかね。飲み物も忘れずに。
・栄養源
→人によって違いますが、GAIさんはよく飴玉を持っていきます。
極度に集中すると糖分が欲しくなるので、一袋まるまる食べきったりします。これがおにぎりだったりアルコールだったり個人差がありますが、自分に適したものを見つけましょう。
・領収書とハンコ
依頼でやっている場合、料金の受け取りをその場でする時に必要になります。
高額な場合は振込の方がいいと思いますが、印紙が必要になるので詳しくは調べてください。(丸投げ)
準備物はこんなもんですかね。
さて次はGAIさんがどういうふうに描いているかですが・・・
勘です。
なんというか、感じるがまま?
あ、でも左右対称に描くとか同じパーツを描くとかそういうときは何となく似るようにしているよ!
・・・
ありがとうございました。