トライバルを描くときに考えていること
どうも、トライバルデザイナーのGaiです。
トライバル、楽しいですよね(?)
うねうねしたりシャキーンてしたりくるくるくるーってしたり、とっても自由。
家で描いたりライブペイントで描いたりきままにトライバってるGaiさんですが、
やはり人に見られる度に訊かれる事が
「何をイメージしてるの?」
というご質問。
もちろん、Gaiさんも人間(たぶん)ですからいろいろと考えて描くこともよくあります。
過去に描いた中でも「烏賊」だったり「髑」だったり「海老」だったりモチーフがあるものもあります。
しかし、困ったことに大半の製作物にはモチーフがありません。なんてこった。
質問されても逆に困ってしまいます。
「なんか、音楽を聴いてるとイメージが・・・こう・・・うにゃーって」
抽象画を描く人は世の中にたくさんいるのだけど、もはや抽象すらしてない。
気の向くままセンスの向くまま。
こうしたらかっこいいんじゃね?とかこう描いたらしっくりくるな!とかそういうことばっかり考えております。
しかしそもそもトライバルは意味があってナンボのもの。
さすがに何もイメージがないってのはよろしくないものなのか。
いや、もしかしたらそこになにか突破口のようなものがあるのかもしれない。
しかし友人に聴いたら「イメージしなくてもそれだけのものがアウトプットできるのは才能」とまで言われてしまった。
アートに正解はない。
イメージするにしろしないにしろ、とにかくいろんなものを描きまくって一人でも多くの人に
「めっちゃかっこええやんそれ」
って言われるように頑張ろう。
トライバルデザイナー Gai